マンション管理士と宅建士を両方受けるときの共通点

マンション管理士と宅建には共通点がある

マンション管理士試験の希望者は、キャリアを輝かせる目的で受けているケースが多いでしょう。

マンション管理士や管理業務主任者を受けたら、次に宅建士を勉強しようとする人が多いのは、その一環でしょう。

宅建士とマンション管理士は、畑違いの資格です(不動産の売買は、マンションのマネジメントとは直接の関係がありません)。

とはいえ、縁が深い領域であることは事実ですし勉強をする際も共通点があります。

特に、どちらの試験も法令を中心に問題がつくられますが、宅建士にもマンション管理士にも、民法からの出題が毎年必ず含まれます。

そのほか、宅建業法や区分所有法等も出題されてきました。

また、どちらもマークシート方式のテストが実施されることや、問題の総数が50問とまったく重なります。

ちなみに、合格ラインがどちらも7割前後で毎年推移していることも、大きな共通点となります。

合格率の差

マンション管理士と宅建士の試験制度で違う点を探すなら、まず出てくるのは合格率の違いになりそうです。

マンション管理士試験は、毎年のように合格率が10%を切るのが当たり前です。

それと比べ、宅建士の合格率は毎年その2倍くらいになります(15~17%くらいに毎年収まるように、調整されています)

そして大事なことを忘れるところでした、マンション管理士と宅建士はともに「受験資格」が制定されていません

受けたくなったら誰でも受けられるのです。

マンション管理士に合格していれば、何かと有利になりますし宅建を受けるのもまた一興でしょう。

それに、勉強の範囲に違いがあるとはいえ、マンション管理士を受けたときと同じ勉強法が、宅建でもかなり使えます。

特に、通信講座を使ってマンション管理士に合格したのであれば、その会社の宅建士講座を使ったほうが得でしょう(講座の仕組みが同じですから、すんなりと適応できます)。

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